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Bangkok Mini Maker Faireに行ってみた

Bangkok Mini Maker Faire

土曜日の午後、友人から「ここに行ってみて!すごく面白いよ!」との連絡があったのでBangkok Mini Maker Faireなるイベントに足を運んでみました。

公式ホームページ http://www.bangkokmakerfaire.com

Facebook https://www.facebook.com/pg/bangkokmakerfaire/events/?ref=page_internal

簡単に言ってしまえば、ロボットやドローンをつくる人たちの展示会といったところでしょうか。会場内には小さなブースがたくさん出ていましたが、小規模かつ革新的なアイディアを実現すべく活動している企業や、プログラミングを習うキッズクラブのようなところ、個人で出展している人などなどが見られました。

出品作品の傾向

最も多くみられたのはロボットと3Dプリンタでしょうか。ドローンも多く扱われていました。LEGO社が出しているマインドストームを使用したものや、設計から部品組み立てまでをDIY感覚で作ったロボット、ラジコンカーのようなものから、デスクトップパソコンのタワーに車輪を付けて動くようにしたもの、同じ円を延々と描き続けるロボットアームやパワースーツ状のものなどなど、”ロボット”と名のつくあらゆる形のものがそこにはありました。ちなみに日本人も出展していて、なんと二足歩行するロボット!背中に背負った刀を抜く動作や荷物を運ぶ姿は見事でした。

日本人が出展していたロボット

ちょっと経路の異なる展示はVR体験ブースと電気自動車、そしてBit Studioのもの。Bit Studioの公式サイト(http://www.thebitstudio.com)に記載のある『the three little pigs』『constellations』の展示があったのですが、前者は仮想空間を子豚(自分をスキャンしてつくったもの)が走り回り、その動作はスキャン時に作成されたQRコードを読み取ったスマホをリモコン代わりにするというもの。キャラクターもかわいかったのですが、スマホがその場でリモコンになるというのが面白かった!後者は手でつくった影絵が動き出すというものでしたが、犬のぬいぐるみもきちんと読み取って犬の映像が現れたのには大笑い。インタラクティブな展示で大人気でした。

若者たちの闘い

一方、実用的で興味深かったのは“YOUNG MAKERS CONTEST”と名付けられたコーナー。

YOUNG MAKERS CONTESTS出品作品(一部)

大学生と思しき若者たち(女子含む!)が自作した数々のアイディアを競っているブースが並んでいるのですが、火災探知機やスマートホーム(リモコンで電気をつけたり植木に水をやるもの)から、糸車(デモ機が壊れていたのか動かず…)、電動車いすなどなど幅広い作品が出展されていました。多くは介護の分野で活躍しそうなもので、今後のタイが抱える高齢化社会を若い人たちが支えようとしているのかしら…などと思ったり。ここのコーナーはコンテストと名付けられているように、来場者が一番気に入ったもののブースに設置された投票箱に、投票用紙を投函。その得票数によってコンテストの順位を決めるとのことでした。私も投票用紙をもらいましたが、どの作品に対しても「学生さんがこれをつくったのか!」という驚きが強くて選ぶことができず…。誰が優勝したのかしら…。

タイはものづくり大国!

タイには日系の製造業が早くから数多く進出し、経済を支えていることは周知の事実ですが、このイベントを通じてタイに「ものづくりの精神」が浸透しているのだなぁ、と感じました。特にあれだけ若い人たちが男女問わず作品を作っているというのはなかなか興味深いものでした。

日本でも最近は子供向けのプログラミング教室などあるようですが、今日も多くのブースで子ども向けのワークショップを行っており、かなりにぎわっていました。一方、ブースの店番をするのも子どもだったりして、それもまたタイらしい光景でした。

こども用ソーラーカー

物を作り、動かし、楽しむ。そんな気持ちをベースに今後もタイはものづくりの国として突き進むんだろうな、と思う、そんな展示会でした。

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Written by たまこ

たまこ

バンコク在住。「日本語と英語ができるなら仕事見つかるよ」というタイ人の友達の言葉にのせられ、タイ語もほとんどできないまま気軽に渡タイ。職場や近所付き合いなどを中心に、現地採用として暮らす日々のあれこれをお届けします。

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