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上位4名は一兆超え!2017年度タイの長者番付

タイの長者番付

米フォーブス誌(Forbes)による、2017年版のタイの長者番付・タイ富豪50名が発表された。

タイの富豪トップ10と資産総額(2017年)

1位 チャラワノン一族(ジャルーン・ポーカパン(CP)グループ)
   215億ドル(約7418億バーツ/約2兆2254億円)

2位 チャルーン・シリワタナパクディー氏(チャーンビール)
   154億ドル(約5313億バーツ/約1兆5939億円)

3位 ジラーティワット一族(セントラルグループ)
   153億ドル(約5278億バーツ/約1兆5834億円)

4位 チャルーム・ユーウィッタヤー氏(飲料大手レッドブル)
   125億ドル(約4312億バーツ/約1兆2936億円)

5位 ウィチャイ・シーワッタナプラパー氏(King Power)
   47億ドル(約1621億バーツ/約4863億円)

6位 クリット・ラタナラック氏
  (バンコク・ブロードキャスティング&TV(Channel 7)などに出資)
   39億ドル(約1320億バーツ/約3960億円) 

7位 ワーニット・チャイヤワン氏(生命保険(Thai Life Insuarance))
   38億ドル(約1290億バーツ/約3870億円)

8位 プラセリット・プラーサートトーンオーソット医師
  (バンコク・ドゥシット医療サービス(BDMS))
   26億ドル(約880億バーツ/約2640億円)

9位 サンティ・ピロムパクディー氏(シンハービール)
   23億ドル(約780億バーツ/約2340億円)

10位 アローク・ロヒア氏
  (インド系実業家、石油化学大手インドラマ・ベンチャーズ創業者)
   17億5000万ドル(約590億バーツ/約1770億円)

注目すべき点

タイの富豪50名の総資産を全て合算した総額は1235億ドルとなり、対前年比16%の増加となった。

4位にランクインしている飲料大手”レッドブル”のオーナーであるチャルーム ユーウィッタヤー氏の資産総額は、前年と比較し28億ドル(約950億バーツ/約2850億円)増加した。株式市場で競合商品の株価が上昇したことに伴い、レッドブルの資産価値の評価も上昇したことがその理由とされる。

タイの富豪の中で最も資産総額が減少したのは、8位のプラセリット・プラサートトーンオーソット医師で6億ドルを超える下落となった。原因は病院・飛行機事業からの収益が減少したため、とのこと。尚、昨年は10位にランクインしていた元首相のタクシン・チンナワット氏。今年は順位を1つ下げ11位となった。資産総額は17億ドル(約570億バーツ/約1710億円)。

今年の新顔

今年新たにトップ50にランク入りしたのは3名で、人物及び資産総額は以下の通りである。

35位 ウィナイ・ティアオソムブーンキット氏
   (タイフーズグループ(TFG))
   7億5000万ドル(約258億7000万バーツ/約776億1000万円)

ウィナイ ティアオソムブーンキット氏(タイ富豪35位) ©Channel 3
ウィナイ ティアオソムブーンキット氏(タイ富豪35位) ©Channel 3

44位 イティパット・ピーラデーチャーパン氏
   (海苔スナック「タオケーノイ」創業者)
   6億1000万ドル(約210億4000万バーツ/約631億2000万円)

タイの富豪50名の中で最も若く、32歳(2017年6月時点)である。

イティパット ピーラデーチャーパン氏(タイ富豪44位) ©Channel 3
イティパット ピーラデーチャーパン氏(タイ富豪44位) ©Channel 3

46位 ナタチャマイ・タノームブーンチャルーン氏
   (エナジー飲料「カラバオ」グループ)
   5億9000万ドル(約203億5000万バーツ/約610億5000万円)

ナタチャマイ タノームブーンチャルーン氏(富豪46位) ©Channel 3 ※表示されている数値「203万5000バーツ」は誤りで正しくは203億5000万バーツ(=2.035หมื่นล้านบาท)
ナタチャマイ タノームブーンチャルーン氏(富豪46位) ©Channel 3 ※表示されている数値「203万5000バーツ」は誤りで正しくは203億5000万バーツ(=2.035หมื่นล้านบาท)

Source: Channel 3, BBC(Thai), Forbes「Thailand’s 50 Richest

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Written by Yuko

Yuko

北海道旭川市生まれ。大学入学を機に大阪へ。東京での商社勤務の後、夫の転勤に帯同する形で5年間のタイ生活を送る。在タイ中は主にタイ語の勉強と日本語ボランティアに勤しむ。本帰国後、タイ語-日本語の翻訳・通訳の仕事やタイ語(タイ文字)を教え始め、タイ語の面白さを改めて実感中。

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