バンコクナイトライフの危機?タイ警察が深夜営業の取り締まりを強化

営業が厳しくなるタイの深夜営業店舗
営業が厳しくなるタイの深夜営業店舗
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この度、タイ警察は夜間営業店舗への取締まりを改めて強化する方針をあきらかにした。

バンコク警察の少将であるAdul Narongsak氏は、「違法店舗に対する現在の罰則は非常に軽いため、違法店舗は常に増える傾向にある。そのため、娯楽施設に関連する法律を改訂する必要がある」と、タイの国会に要請したという。

タイの風営法”エンターテイメント施設管理法”と新たな罰則内容

1966年から続くタイの『エンターテイメント施設管理法』とは、違法性のある店舗に対して2000バーツ前後の罰金を科せるという内容だった。(酒類販売と80デシベル以上の音楽を提供するエンターテイメント施設が主な対象)

しかし、今回要請した内容は深夜の営業時間を午後1時までとし、不法営業店舗に関しては罰金額を最大400,000バーツ(126万円相当)に引き上げ、さらに懲役刑を3年〜5年を執行させるというもの。

バンコクの夜の繁華街
バンコクの夜の繁華街

深夜営業の店舗とタイ警察の癒着問題

現在のタイの深夜営業時間は午前2時までと定められているが、管轄の警察官と店との賄賂によって、ライセンスを保持せず深夜営業を行っている店舗も多い。その数は2,000件以上にのぼると言われ「管轄の警察と仲良くしない限り、深夜営業は不可能」ともいわれている。

以前も同じ様な取締まりの強化案は発表されていたが、ローカル店舗の癒着問題から本格的な導入には至らなかった。しかし、今回は警察自ら賄賂問題の解消も取り上げており、改訂法案が通った場合には閉店を余儀なくされる店も出てくるとのこと。

4月28日(月)にバンコク圏庁の議会にて警察と政府関係者が最終論議をすることになっている。

クラブの前に集まる外国人客
深夜のクラブに集まる外国人客

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