チェンマイのスモッグが深刻なレベルに

AQI in Thailand

毎年2月頃から4月頃まで、野焼き山焼きの影響でチェンマイをはじめとする北タイ地方はスモッグに包まれる。原因の性質から、メーホンソーンなどの山間部の方がチェンマイよりもさらに空気が悪いことが多い。

現在、チェンマイ市内のスモッグは深刻なレベルに達しており、3月11日時点で空気の質を示すAir Quality Index (AQI)は310を記録し、これはバンコク市内各所に比べて10倍から20倍の数値だ。

過去400日間のチェンマイ市内のAQIレベル
過去400日間のチェンマイ市内のAQIレベル

実際外に出ると目や喉に痛みを覚えるレベルで、視界は200メートルから500メートルほどしかない。現地に暮らす人の中には、かなり本格的な防塵マスクのようなものをつけているひともいる。

空港のすぐ西にそびえるドイステープがインジケーターのような役割を果たしており、この時期のチェンマイ人の挨拶には「今日は山が全然見えないね」などとドイステープがどれくらい見えるかで空気の汚れ具合について話すことが多い。

チェンマイに長期滞在しているしがらみ(学校、家族、会社など)のない外国人の多くはこの時期バンコク、ホアヒン、プーケットなどに疎開し、5月に雨が降り始める頃にチェンマイに戻ってくる。

リアルタイムと過去のAQIデータはこちら

PM10 AirQuality Levels for City Hall, Chiangmai/Chiangmai/Thailand

 

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