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2歳で独立!2年間を一人で生きていた幼児がタイで話題

2歳時の生きる力
2歳時の生きる力

チェンライの山の中。2歳のときに母親が他界し、そして父親は精神病を患った薬物中毒者らしく家から失踪し、結果、余儀なく一人で生きることになった幼児。

下記の写真はこの孤児がつい先日にお寺で養子として引き取られ、新しい人生をスタートしているときの笑顔を撮ったもの。お寺の住職さんいわく「まだ言葉が分からず、以前の汚い癖は残っているが、徐々に他の人間と暮らせるような社会性を習得している」とのこと。
※ここで言う汚い癖とはお風呂や歯磨きが解らないこと。

元気な笑顔
元気な笑顔

2歳の幼児が持つ人間としてのバイタリティー

さて、2歳から引き取られるまでの2年間をこの幼児はどのようにサバイバルして来たのだろうか?

調べによると先ず食べ物については、山を歩き村人達を訪ね恵んでくれるように頼んでいたという。もちろん山の村人達だって極貧に近いのであろうが、不憫なこの子に服を買ってあげたり、お風呂をしてあげたり、伸びすぎた髪を切ってあげていたそうだ。

眠くなったら自分の小屋に戻り、住んでいた様子。
眠くなったら自分の小屋に戻り、住んでいた様子。

筆者がこのニュースを知ったのは食卓でタイ人の母から知った。「こんな子が存在していたなんて、とても切ないわ」2歳の幼児を残して他界する宿命を嘆いた母親の気持ちや、暴雨と雷がある夜に一人でいるのこの子ことを想像したのだろうか?

タイ人は同情するのが好き!?

ネット上で話題になっているのもこの子が「2歳で一人で暮らしていなんてスゴイ!」とか、「頑張って生きてエライ!」とか、「涙がでる!」とか、「大人になったら社会の良い一員になってね!」とか同情が混じった賛美である。

現在進行中のThailand’s Got Talent :シーズン4(America’s Got Talentのフランチャイズ、しかし発想元は日本の「欽ちゃんの仮装大賞」かもしれないが)の優勝有力候補チームはWheelchair Danceである。チーム名が示す通り車椅子に乗った足が無いダンサー集団だ。

筆者は前十字靭帯を切ってしまったおかげで松葉杖を使って歩いている。朝の通勤ラッシュや夕方の帰宅ラッシュはTAXIに乗るのが難しいのでBTSやMRTを利用したりするが、こちらから任意で乗車券を渡さない限りタダで改札口を通してくれることに驚いた。しかも殆どの駅員がそのような優しい対応をしてくれるのである。

Wheelchair Dance
Wheelchair Dance

職場があるビルのエレベーターでも同じだ。ビルで働いているタイ人は「何階ですか?」と聞いてきたり、そしてボタンを押して出口を譲ってくれる確率が99%なのだ。ちなみに日本人のサラリーマンと同乗することもあるが、20人中1人だけだった。その一人とは貫禄のある髭を生やしたシニアの方で、恐らく統括している大半の社員はタイ人ではないのだろうか?

あとの19人は日本人同士で固まり、スーツを着ている人達は恐らく営業担当、半袖シャツは恐らくSE(System Engineer)であろうか?親切をする行為が恥ずかしいのか、もしくはプライドに「弱者を助ける」という項目が無いのだろうか?

日系サラリーマンのソフトスキルはある意味カラパゴス(その反面で日本人の間だけに通用するには長けている)のようで、海外勤務経験があるからといって事業の海外展開スキルを持つ人材という訳では無い模様である。

最後にタイに定着したい日系企業は事業の1%を慈善活動に費やすことをお勧めする。何故ならここは仏教国である。

Kpook.comのハイライトより
http://hilight.kapook.com/view/105590

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