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夜の街で出会ったバンコクの蝶々さん

バンコクの蝶々
バンコクの蝶々

海外旅行の渡航先として人気のバンコク。老若男女とわず、おひとりさまも学生も、バックパッカーもツアー客も、女性同士のグループ旅行も、バンコクは多くの人を惹きつけ、そして楽しませてくれると思います。女性はショッピング、エステ、グルメ、男性はグルメにゴルフに夜の街…が人気の秘密でしょうか。

今回はそんな夜の街にかかわるお話です。

蝶々との出会い

あるとき、友人がタイに来ているということで夕食のお誘いの電話がありました。事前に同行しているお友達Aさんがタイ人の女性に好意を持っていると聞いていたので、指定されたお店に着いた時、テーブルにいる女性を見ても不思議に思いませんでした。でも、女性が2人います。

イメージ/出典:Florian Malak
イメージ/出典:Florian Malak

えっ、どっち。しかし直接聞くわけにもいきません。困ったなーと思っていると、件の男性Aさんがその二人を紹介してくれました。ファッションとメイクからなんとなく察しはついていましたが、彼女たちはいわゆる「夜の蝶」。そして二人のうちの一人はまだ20歳で、昼間は大学生をしているといいます。

日本語を勉強する蝶々

その学費を支払うために夜の街でお仕事をしているそうです。大学では日本語を勉強しているそうで、片言の日本語で私に話かけてくれて、お料理を取り分けたり、私たちの話を微笑みながら聞いてくれて、ちっとも嫌な気持ちにさせません。

まだ20歳と若い女性が一生懸命学費のために働き、その結果として「嫌な気持ちにさせないあれこれ」を身につけたのか、えらいなぁ、すごいなぁ、と思っていると、「お姉さん(私のこと)を連れていきたいところがある」と言い出しました。

イメージ/出典:Florian Malak
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蝶々のお誘い

どこかと尋ねても「すごく面白いところ。きっとお姉さんも喜んでくれると思う」としかいいません。あまり深く考えず「じゃあ、ご飯食べ終わったらみんなで行こう!」ということになり、お会計を済ませてタクシーで向かった先はGOGO BOY。。。この時点でようやく思い出しました。彼女たちは「夜の蝶」なのだと。

イメージ/出典:Florian Malak
イメージ/出典:Florian Malak

タイの女性に夢中になる人が多いのもうなづけます。日本のキャバクラのように「おじさんの話を受け止める」タイプの業態とは異なり、彼女たちは身の上話を売り物におじさんの心に斬りこんでいきます。カタコトの日本語で一生懸命話をしてくれる姿はいじらしく見えるでしょう。そして「病気の親の治療費のために」「夢を実現するために」「弟の学費のために」夜のお仕事をしているというのはよく聞く話。

まぁ、会社を辞める際も同じようなことを言って辞める人は多いので、タイの人にとっては身の上話のテンプレなのかもしれません。

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Written by たまこ

たまこ

バンコク在住。「日本語と英語ができるなら仕事見つかるよ」というタイ人の友達の言葉にのせられ、タイ語もほとんどできないまま気軽に渡タイ。職場や近所付き合いなどを中心に、現地採用として暮らす日々のあれこれをお届けします。

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