アングル
角度を変えてタイからアジアを覗く

極楽へ続く睡蓮池を求めてウドンタニーへ

ラオスとの国境に近いイサーンの街、ウドンタニー市内から40キロ強。一面に睡蓮の咲き乱れる池があります。ボートに乗って広い池のなかに浮かんでいると、とても静かな気持ちになります。ここはきっとあの世へ繋がっているに違いない、そんな気持ちになる風景です。

suiren
ボートの通り道ができていて、それがさらに「どこかへ通じている」ような気持ちにさせてくれます。

ここの睡蓮は、庭先で育てられている睡蓮などに比べるとずっとしっかりした茎をもち、大輪の花を水面上までもちあげています。見渡す限りの水面を埋め尽くす睡蓮すれすれのところを、小さな鳥たちが音もなく飛び回り、芥川龍之介の蜘蛛の糸の冒頭でお釈迦様が散歩していたのも、こんな池のほとりだったのかもしれない、なんて想いが浮かんできます。

suiren-pink
一面の睡蓮はほとんど全てこのショッキングピンク色のお花。ほかにわずかながら蓮も見られます。

睡蓮は朝日とともに咲き始め午前11時頃には閉じはじめてしまいますので、朝早く行くことをお勧めします。また、見頃はこれから、12月から2月頃まで。これからしばらくタイ北部は朝晩の気温がずいぶん下がり、日中も過ごしやすい日々が続きます。早朝に出かける際には、長袖の上着をお忘れなく。

タレーブアデーン

ウドンタニ市内から約40キロ(地図はこちら)。
ボートは45分コースが300B、1時間半コースが500バーツ。
見頃は12月から2月ころまで、午前6時から11時頃。

記事が気に入ったら
いいね ! よろしく

Twitter で