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角度を変えてタイからアジアを覗く

タイ人初のJリーガー誕生なるか!タイの至宝がFC東京の練習参加

U18タイ代表のキャプテンを務めるウォーラチット

タイ・プレミアリーグのチョンブリーFCに所属するウォーラチット・カニッシーバンペーン選手が12月15日から19日までの5日間、Jリーグの強豪・FC東京の練習に参加することが決まった。

ウォーラチット選手は足元の高い技術を武器に将来を嘱望される攻撃的ミッドフィルダー。16歳の時にはチョンブリーFCがクラブ間提携を結ぶヴィッセル神戸の練習に参加し、タイNIKEの最年少契約選手としても話題を集めた。

タイリーグでも16歳でデビューを果たすと、今季はその時点でリーグ史上最年少記録となる17歳340日で初ゴールもマーク。

U18タイ代表ではキャプテンを務め、来年1月に行われるリオデジャネイロ五輪予選に臨むU23タイ代表にも飛び級で召集される可能性が高い。

チョンブリーFCでのプレー映像

U23代表として初ゲームでゴールを決める活躍

https://www.youtube.com/watch?v=OL99U56-KUw

ついに初のタイ人Jリーガー誕生となるか

東南アジアからはこれまで、ベトナムやインドネシア出身のJリーガーは生まれているものの、未だにタイ人Jリーガーは出ていない。実力では東南アジアのトップに立つタイからなぜJリーガーが誕生しなかったかといえば、タイリーグの成長によってトップ選手のサラリーが高騰していることが一因だった。

それだけに、10代のライジングスターであるウォーラチット選手であれば条件面でも折り合いがつく可能性があり、期待は高まる。タイ人Jリーガーの誕生は「アジア戦略」を進めるJリーグ側としても悲願だけに、ぜひいい結果となることを期待したい。

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