タイ チョンブリー県のブラパー大学病院で開催されたチャリティマラソン大会で、給水地点で参加ランナーに提供する飲料水がなくなる事態が起こり、主催者側に非難が殺到した。
タイではよくある準備不足・・・
場所を提供した同病院のスリヤー院長は「主催者側の準備不備のため、参加者に迷惑をかけるかたちになり申し訳ない」と謝罪。大会は、同病院の医療サービス向上や機器のさらなる充実などを図るため、寄付金を募る形で開催。
主催者は参加者が多すぎと言い訳謝罪
フルマラソン(42.195キロ)、ハーフ(21キロ)、10.5キロ、5キロの4種目で行われたが、事前に主催者側が同病院に伝えていた数の飲料水を上回る人数のランナーが参加したために不足。給水地点付近では、近隣の店が急きょ無料で水を配布するなどしたが、対応しきれなかったという。参加者からは「水なしで長距離を走るのは危険だ」などと怒りの声が相次ぎ、主催者側に説明を求めていた。
Photo:khaosod
source:khaosod