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角度を変えてタイからアジアを覗く

Jリーグにも非常事態宣言が影響!セレッソ大阪がタイキャンプを中止

サッカー界にも影を落とし始めたデモの影響

昨年より、Jリーグチームのキャンプ地としても脚光を浴びるようになったタイ。今季も数チームがタイでのキャンプを予定していたが、長引くバンコクの反政府デモの影響でセレッソ大阪がタイでの一時キャンプ中止を発表した。

セレッソ大阪は今月26日から来月7日までバンコク近郊を拠点に新シーズンに向けたキャンプを行う予定だったが、タイ政府が22日にバンコクや周辺地域を対象に「非常事態宣言」を発表したことを受けて、選手や見学に訪れるサポーターの安全を保証できないとして、キャンプの中止を決めた。

昨年もタイでキャンプを行ったセレッソ大阪
昨年もタイでキャンプを行ったセレッソ大阪

柿谷、フォルラン…スター軍団を間近で見られず

セレッソ大阪はタイ・プレミアリーグのバンコク・グラスと業務提携を結んでおり、アカデミー年代の指導などでも交流を深めてきた。今キャンプでも両チーム間の練習試合が2試合予定されていただけに、日タイのサッカー交流にも水を差す形となってしまった。

セレッソ大阪には昨年、日本代表でもブレイクした柿谷曜一朗をはじめとして若い才能が多く在籍、さらには南アフリカワールドカップで得点王とMVPを獲得した超大物であるウルグアイ代表のディエゴ・フォルランの加入も決まっている。

タイ在住者にとっては、Jリーグ屈指のタレント軍団を間近に見られる機会も反政府デモによって奪われてしまった格好となり、常に残念だ。

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