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【短期集中連載】ブリーラム・ユナイテッドの快挙(上)ーJリーグ勢を抑えてACL決勝トーナメント進出決定!

サッカーのアジア王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で、タイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドが決勝トーナメント進出を決めた。タイのクラブチームが同大会で決勝トーナメントに進出するのは2002年大会のBECテロサーサナ以来11年ぶり2度目の出来事。

真のアジア王者を決める同大会において、日本、韓国、中国の強豪クラブとの真剣勝負を制してのグループリーグ突破は「快挙」と言っていい。

4チーム中、上位2つが決勝トーナメントに進むレギュレーションの今大会。ブリーラムは最終節を残してベガルタ仙台と全くの同成績、最終戦の結果で仙台を上回ることがグループリーグ突破の条件だった。結果はすでに1位通過を決めていた韓国の強豪・FCソウルを相手にアウェイで2度リードされながら2度追いつく粘りを見せてのドロー。仙台がホームでの最終戦を落としたため、ブリーラムの勝ち抜けが決まった。

Buriram United F.Cのサポーター

昨季、タイ・プレミアリーグを無敗で制したムアントン・ユナイテッドは1勝もできずに大会を去ることとなった一方で、見事な結果を残したブリーラム。

Jリーグ勢を見ても唯一2大会連続出場の柏レイソルのみが勝ち残ったように、ブリーラムも昨年の出場経験が強みとなったに違いない。

Jリーグとの提携などで注目が集まりつつある中での「快挙」は、タイリーグが名実ともにアジアのトップリーグへと成長するための大きな一歩と言えるだろう。

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