屋台は我が家の台所

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ライフスタイル

タイの食生活を支える屋台

タイといえば有名なのが屋台。「屋台で本格タイ料理を味わいたい!」とタイに来る出張者(特に女性)や、観光にくる友人たちは言います。トムヤムクンにガパオ、グリーンカレー、ソムタム・・・。本場タイ料理の数々を味わえるのは屋台!屋台はタイ旅行の醍醐味!という意見に異論はありません。屋台は私たちの台所。屋台なくして我らの食生活成り立たず!

タイのローカル屋台

タイのローカル屋台

キッチンがない…!

私がタイに来てアパートを探したとき、驚いたのはキッチンがないことでした。単身者用の、ローカルなアパートにはキッチンがないのです。「え、どうやってみんなごはん食べてるの…?」と思っていたのですが、なんのことはない。買ってきて食べればいいのです。屋台で売られているごはんを外に出てるテーブルで食べるか、それとも持ち帰って食べるか、それだけのこと。

タイ料理/出典:raboff

タイ料理/出典:raboff

行きつけの近所のカイヂアオ(卵焼き)屋さんでは、刻んだ野菜(にんじん・ねぎ・インゲン)と豚ミンチ入りの卵焼きをごはんにのせたものが25バーツで買えます。その隣のヤムウンセン屋さんは30バーツ。同じならびにあるクィッティアオ屋さんは1杯30バーツ。週末しか利用する機会のないソムタム屋さんとは2007年からのつき合いで、お値段は当時とほぼ変わらずソムタム1袋35バーツ。干し海老の種類や大きさを工夫しつつ、生のライムを使ったこだわりの味でこのお値段は企業努力の賜物といえるでしょう。

屋台はママの味

タイの屋台では「この野菜は入れないで」「塩控えめで」「パクチー抜きで」など自由自在。前述のソムタム屋さんでは私好みの味付け(入れる唐辛子の本数、ヤシ砂糖の加減、マナオの量)を覚えていてくれるので、行けばそれででてきます。お母さんに「私、こういう味がいいな」「これ、嫌い~」といったのが反映された、というのと同じですね。

屋台はママの味

屋台はママの味/出典:sholaisen

FUTURE OF 屋台

そんな屋台も、最近は撤去されたり、歩道の整備にともない移転させられたりしているようです。特に有名なスクンビットソイ38の屋台街もクローズになるとかなったとか。観光客が来訪者の大半だったとは思いますが、近所のタイ人客や、有名なお粥屋さんにベンツで乗り付けていたという人もいたそうなので、タイ人の間でも不便を感じている人がきっといるはず。また、コンビニ弁当の台頭も、屋台文化へこれからじわじわと影響を及ぼしていくのではないかと懸念しています。

屋台が我が家の台所。そう思っているタイ人にとって、今が食文化や食事情が変わっていく転換期となるかもしれません。

屋台のパパイアサラダ

パパイアサラダ

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