壁に耳あり障子に目あり、電車内には日本語話者あり。

タイの夜
タイの夜

タイといえば夜遊び。数々の夜遊びガイド(ウェブサイトやブログ含む)が世の中にはありますが、それらを頼りに夜の街に繰り出す方は観光客・在住者問わず多いと思います。今回は男性向け夜遊びに関するマナーのお話し。

戦果を自慢する男たち

タイの夜遊び日本人
バンコクにはいくつかの風俗街があります。夕方になると美容室に行って髪を巻き、夜になればネオンがきらめき、露出度の高い服にバッチリメイク、高いヒールの靴を履いて、そこで働く女性たちは「戦場」へと向かいます。男性の中には、その戦場へ地下鉄やBTSを使って向かう方がいらっしゃいます。そして一戦交えたあと、また地下鉄やBTSで自分の巣へ戻っていくわけですが、その際に戦果を自慢し合う方がいるようです。

「パタヤで買ってやったカメラ取り返したよ。態度悪いからさ」
「今日の子は娘みたいな子でさ〜」
「ふっかけられたから値切ってやったよ」
以下、自粛。

そんなとき、私は知らんぷりを決め込みます。そうして降りるべき駅に着くのをじっと待ちます。でも、友達と一緒にいるときや電話がかかってきたり(電車内通話は特に禁止されていません)すると誤魔化しきれません。または待ち合わせている友達とのLINEやメッセンジャーの画面が相手に見えてしまったり。そうすると男性たちは決まってバツの悪そうな顔をして口をつぐみます。だったら最初からやめとけよ。

バンコクに住む日本語を話す人たち

日本語?
YUUJOU
海外にいる開放感や、「どうせ日本語がわかる人なんていない」とたかをくくってるんでしょうが、バンコクには6万人以上(一説には10万人以上)の日本人が暮らしています。また、日本語を学ぶタイ人は想像以上に多く、小学校ですでに日本語学科を設けている学校もあるくらいです。そのような状況が「日本人の住みやすいバンコク」を作り出しています。

「そんなこと言っても、大した日本語力でもないんじゃないの〜?」と思うでしょうが、私はこれまで公共交通機関内で知らないタイ人に何度も日本語で話しかけられています。皆さん、とてもきちんとした日本語で、世間話に不自由のないレベルでした。同僚にも日本語が堪能なタイ人は何人もいます。そして彼らの多くは地下鉄やBTSで通勤しているのです。

学費を払う男たち

学費を払って遊ぶ男たち
学費援助
この他に公共交通機関内で聞いた驚きの会話はタイ人女子大生との援助交際。「学校通わせてあげればいいんだから安いもんだ」「別れたいと思ったら、手切れ金として学費を払ってやればいいんだよ」と、白髪のおじいさんは言ってました。「いいな〜、どうやって知り合うんですか。教えてくださいよ〜」と教えを請うていたのは清潔感皆無な中年に差し掛かろうかという年頃の男性。

お金が介在するのは自由恋愛ではないですからね。どこで誰が聞いているかわかりませんよ。

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