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バンコクのアラブ人街に香る昭和「徳利」

バンコク晩酌放浪記

スクムビットソイ5に居酒屋がある。

この辺りはガチのアラブ人街なので、この店の存在を聞いた時はにわかに信じられなかった。場所はソイ5のフォーチュンホテル前のソイを右に曲がって左手だ。エジプト料理やレバノン料理が軒を連ねる中、この店は確かにあった。

徳利の入り口
徳利の入り口

開店から28年…

控えめに、だがしっかりと主張する場違いな漢字の看板からは歴史すら感じる。最近出来た店では無いだろう。腹を決めて暖簾をくぐると日本語でのお出迎え、店長だろうか?禿げた親父が案内してくれた。聞くと開店から28年との事、バンコクでこれだけの年を重ねていれば立派に老舗の部類だ。

店内は薄暗く少し陰気な雰囲気。長いカウンター席と小上がりに別れている。カウンターに座れば、店員の女の子が話相手になってくれそうな感がある。バンコクではよく見かけるスタイル。

カウンターテーブル
カウンターテーブル

驚いたのがボトルキープの数。老舗ということもあり、知っている人は知っているのであろう。この日の客は2分の入りと少なかったが、ガッチリと固定客をつかんでいることを感じさせる。

個人的に気に入ったのはじゃがいもピザと焼鳥系各種。

じゃがいもピザは山芋の代わりにじゃがいもを使ったお好み焼きである。奇を衒ったようなメニューであるが、味は正統派。旨いです。焼鳥はどれもサイズも大きく火の通り加減も良く満足出来ます、安いし。

じゃがいもピザ
じゃがいもピザ
鶏皮
鶏皮
ネギ焼き
ネギ焼き

ここまで書いてなんですが、正直沢山の居酒屋で溢れるスクムビットにてこの店までわざわざ出向く理由は無いかもしれません。

敢えて言うなれば、日本人女子が利用することはまず無いと思われますので、女の子に聞かれたくない男だけの秘密会議をするにはもってこいなのではないでしょうか?隠れ家的な利用はありだと思います。

徳利:
4/12 Soi 5 Sukhumvit klongteoy-Nua Watthana Bangkok 10110
02-254-4412

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Written by そんぽん

そんぽん

バンコクに居着いて10年が過ぎ、食事の殆どを外食に頼る。食事に対する飽きを嫌って常に店の新規開拓をする日々。美味い物を存分に食べるためのカロリー消費として、毎日10キロのジョギングをしているが、目的が目的のためダイエットにはつながらない。趣味は外食、旅行、テニス、ジョギング

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