ところ変われば色も変わる 第14回 2013/14年 AUTUMN&WINTER 流行色情報

Last updated:

強い紫外線の影響から「独自」の進化を遂げたタイのカラー文化。最前線を行くMichiko Taokaからの報告――。

今月号は、今年秋冬の流行色について最新情報をパリよりお届けします。ずばり、2013年の秋はカッパー(銅)系とパープル系が一番の注目色!

その他、ディープなグリーンやオリーブ系、ライトなトーンでは柔らかなピンクや光沢のある薄い紫などが注目されています。普段のファッションにも似合う流行色も取り入れて、日々のオシャレを楽しみたいですね!

01

そもそも流行色とはどのように決められるかというと、その時代の社会情勢や経済の流れ、人々の生活志向が反映されて決められます。

古くは1960年代後半の学園紛争の時代に代表されるように、既成概念の価値観を打破しようという動きが頻繁にみられ、サイケデリックもそうした風潮から生まれました。サイケ調の色は蛍光の黄色や黄緑、オレンジ、赤、ピンクのビビットなカラーが流行り、当時の商品やデザイン、ファッションのプリント柄などに広く浸透しました。

taoka_color_14 (2)

また、公害問題などがクローズアップされた70年代にはエコロジーブームが到来し、ナチュラルな天然素材にみられるようなオフホワイトやベージュ、そしてアースカラーといわれるブラウン系やカーキやオリーブなどが流行しました。

モノトーンの流行も記憶にある方もいらっしゃいませんか?モノトーンは英語で単色の意味であり、日本ではモノクロと同じ意味で白、黒、グレーの無彩色使いをモノトーンと呼んでいます。無彩色のモノトーン使いは、80年代のカラス族に端を発するDCブランドブームとともに、コムデギャルソンの川久保玲やワイズのヤマモトヨウジが世界的にも注目され、黒が全世界的に流行した時代でもありました。

taoka_color_14 (5)

こんな風に、時代背景と一致した色が、流行色となる訳ですから、見る人の目にも気分とぴったり合って、違和感なく受け入れられるわけです。しかも新しさを感じさせてくれるので、取り入れない手はないですね!

あなたにオススメの3本
タイ政府観光庁が外国人を対象に整形美人コンテストを開催... タイ政府観光庁はタイ国内で美容整形手術を受ける外国人増加を目指して「タイランド・エクストリーム・メイクオーバー」という整形美人コンテストを開始した。 3月3日から25歳以上の外国人女性を対象に「どれだけ綺麗に整形ができるか?」という審査基準のもと当コンテ...
日本を代表するセレクトストアBEAMSがタイに本格進出... 日本で人気セレクトショップ「BEAMS」が2015年3月27日、タイのバンコクにオープンします。 期間限定ショップからの本格的なタイ進出 同社は2014年にSiam Paragon(サイアム・パラゴン)で期間限定でテスト店舗を出店、100日間の徹底した...
ところ変われば色も変わる 第1回 バンコクに住みだしてから…... 強い紫外線の影響から「独自」の進化を遂げたタイのカラー文化。最前線を行くMichiko Taokaからの報告 皆さんはバンコクに住んでから、洋服を選ぶときの色選びが変わりましたでしょうか? 私はバンコクに移住して、はや9ヶ月、東京に住んでいるころはダー...
Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed Instagram Feed
よく見られてる一本
61回目-バンバンバンコク
第61回 やっぱり楽しいサメット島のお話