ところ変われば色も変わる 第5回 好きな色=似合う色とは限らない!

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強い紫外線の影響から「独自」の進化を遂げたタイのカラー文化。最前線を行くMichiko Taokaからの報告

いまでもときどき思い出す一枚の写真。小学校の修学旅行の集合写真で、私はベージュのワントーンでコーディネートした姿で写ってます。

柄が気に入って買ってもらったベージュのシャツに同系色のパンツをあわせてるんですが、おそろしく地味。着ていく前は「シックでいいかも」と思ってましたが、実際に着てみるとボヤッとして野暮ったい。写真の顔映りも悪くて最悪!
あーもうこうして書いているだけで当時の気分がよみがえってきて、へこみます。

そんな昔話はさておき、店頭で「きれいな色」「ステキ」と惚れ込んで、いざ買ってきてみたら似合わない、なんて切ない経験はままあること。いいと本人は思って着ていても、客観的な目でみたらイマイチ、ということもあるでしょう。人には似合う色、似合わない色があります。

とはいえ、「いちばん似合う色は?」と聞かれて、自信を持って答えられる人は、どのくらいいるでしょうか?
好きな色は即答できても、似合う色となるとなかなか難しいものです。自分では似合うと思っていても、実は思い込みの可能性もなきにしもあらず。第三者からほめられて、ようやく気が付くこともあります。

多くの人は「たぶん、私はこの色が似合うはず」となんとなく思っているのではないでしょうか?

では、なにが「似合う・似合わない」を決めていると思いますか?
瞳の色・髪の毛の色、肌の色の3要素できまります。

似合う色は、その人のもって生まれたそのものの肌の色をより健康的に若くみせて、いきいきと輝かしてくれます。反対に、似合わない色を着ていると、肌の色が黄みがかって見えたり、青白く不健康そうな印象を与えたり、顔全体がくすんでみえてしまいます。

似合わない色の服を着ていると、実際の年齢よりもずっと老けてみえ、本人が知らないうちに相手にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。

「えっ、そんなに違うの?」と驚かれる方もいるかもしれません。セミナーの参加者も最初は「それほど変わるかな」と半信半疑の表情を浮かべています。でも、実際にカラー診断をはじめてみると、みなさん驚きます。

相性の悪い色を首元にあてた途端、色の反射で目の下が黒グロとクマのようにみえたり、あごのラインがたるんで見えたり、ホント、明らかに違います。
違いを目の当たりにして、参加者のみなさんがだんだん前のめりになってくる・・・そんな光景がいつもセミナーでは繰り広げられています。(笑)

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