ところ変われば色も変わる 第4回 クローゼットの中、ケンカしてませんか?

強い紫外線の影響から「独自」の進化を遂げたタイのカラー文化。最前線を行くMichiko Taokaからの報告

勝負カラーを見つける前に、是非やっていただきたいのがクローゼットのなかの点検。誰にでも、ついつい手が伸びてしまう色があると思います。気がついたら、似たような色ばかりが並んでいる、なんてこともよくあること。

普段、どんな色の洋服をよく買っているのか。そのうち、どの色の使用頻度が高いか。自分の色選びのクセを把握するには、クローゼットの一切合切をひっくり返してみるのがいちばん。
クローゼットのなかには、あなたと色の付き合い方を実にわかりやすい教えてくれます。

クローゼットの点検は、まずトップス、ボトムなどアイテム別に分けます。
さっと見渡しただけでも、よく使うものと使わないものが目に入ってくると思います。

そこで、「よく使うもの=Aランク」、「たまに使うもの=Bランク」、「ほとんど使わないもの=Cランク」とランク分けしていきましょう。

パーティドレスでもない普段着なのに、年に2.3回しか着ていなければ、その買い物は、残念ながら失敗です。あまり認めたくないことですが、ここは事実としっかり向き合いましょう。

そこで、どこが気に入って買ったのか、せっかく買ったのに着ないのはなぜか。その理由をちょっと考えてみてください。
「柄にひと目惚れしたけど、似合わなくて」、「くみあわせが難しくて」なんて理由が王道でしょうか。

では次に、よく使っているAランクのものをチェックしてみましょう。
なかには、週2、3回ぐらいのヘビーユースしているものや、何かにつけてプラスしているアイテムがありませんか?

私の場合、重宝しているのがベスト。黒のベストはなんでも合わせられるので、気が付いたら週2・3回は使ってた!なんてこともあります。

ほかを全部変えれば、同じベストでも雰囲気がガラッとかわります。服だけではなく靴もBAGも要チェックです。

そうしてクローゼットのなかを逐一チェックしてみると、よく使っているものは、気に入っていて、なおかつ着まわしが利くものだということがだんだんわかってくるでしょう。

Aランクにどんなものがあるかをしっかり覚えておいて、次に買い物するときは、Aランクと相性がいいものを選んで足していく。Aランクにあうものなら、自然と着る機会も増えます。

するとあら不思議、いつの間にか失敗しない買い物術を身につけている、というわけです。

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