マレーシアに伝わる工芸品の「地理的表示」を登録。村おこしにも期待膨らむ!

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欧米列強による植民地支配以前から現地に伝わるマレーシア・パハン州の伝統不織布絹織物「Royal Tenun」などを保護するため、マレーシアの知的財産公社(MyIPO)は「Royal Tenun」ほか同国に伝わる伝統工芸品の地理的表示の登録を行う方針を固め手続きに入った。
間もなく登録が完了するのは、「Royal Tenun」のほか、伝統的な文様で知られるサラワク州の織物「Pua Kumbu」など。

サラワク州に伝わる「Pua Kumbu」

地理的表示(geographical indications=GI)は世界貿易機関(WTO)が定める知的財産権の一つ。特定の商品の品質や評価を保護するため、当該商品の原産地を表示することでこれを図る仕組み。フランスの「ボルドーワイン」や日本の「薩摩焼酎」などの例が有名だ。

登録をすることで、当該伝統工芸品に関わる全ての利害関係者を保護することが可能となる。一方で、ブランド化にも弾みがつくと予想され、村おこしの起爆剤になればとの期待も膨らむ。

現在、マレーシア国内では、「バリオ米」や「サラワク黒胡椒」など12品目がGIの登録を受けている。MyIPOでは、Royal Tenunなどのほかにも登録を順次進める方針だ。

マレーシアや隣国タイを含む東南アジア各国では近年、こうした知的財産権を保護する動きが急速に広まっている。

マレーシアの行政区分(wikipediaから)
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