進むタイ・ガソリン市場のバイオエタノール化。販売各社が取扱量を一挙引き上げへ!

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ガソリンにバイオエタノールを混合した自動車燃料ガソホールの需要が高まっていることから、タイの石油元売最大手「タイ石油公社(PTT)」は、年末から2013年にかけて販売量を大幅に引き上げる方針だ。精油・石油販売の「バンチャク・ペトロリアム社」も同様に増産・販売を決めており、タイのガソリン市場はバイオエタノール化が一気に進むことになる。

PTTによると、国内に約1300箇所あるガソリンスタンド(GS)のうち、バイオエタノールを20%混合したガソホール「E20」を販売しているのは約400店舗。これを年末までに600店舗に引き上げる。来年以降も継続し、2013年末までに1000店舗にまで拡大する計画だ。

一方、E20非対応車向けに現在、販売しているオクタン価91のガソリン販売は取りやめ、オクタン価95のガソリンを300店舗に限って販売していくという。

同社のE20ガソホールの販売量は現在、月平均1100万リットル。昨年比100%の増加だが、来年以降はさらに需要が拡大すると見ている。背景には、E20対応車の物品税が低く抑えられてきたことや最近の新型車が軒並みE20ガソホールに対応していること、政府が小売価格を通常のガソリンよりも低めに設定していることがある。

また、バンチャク・ペトロリアム社も来年までに、国内約1100店舗のうち800店舗でE20ガソホールを販売していく計画。月の販売量も40~50%増加していくと試算している。

バイオエタノールは、キャッサバやサトウキビなどを原材料にした再生可能な自然エネルギー。大気中の二酸化炭素(CO2)削減効果があるとして、世界各地で量産が進んでいる。

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