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角度を変えてタイからアジアを覗く

“アジアティーク”をモデルに新たな3つのプロジェクトが始動

タイの大手デベロッパー「TCC Land」は、バンコクで人気の観光地”アジアティーク”をモデルに新しい3つのプロジェクト発表して新年を迎えるようです。

予想以上の観光集客を達成した、アジアティークの実績

「アジアティーク・ザ・リバーフロント」をヒットさせた「TCC Land」は、2015年半ばから2016年末にかけて3つのプロジェクトを立ち上げます。

「TCC Land」取締役社長のナパット・ジャルンクンさんによると、この3年間アジアティーク・ザ・リバーフロントへの来客は1日平均で当初目標としていた15,000人より2倍多い30,000人にまで膨れ上がったとのこと。

また、繁忙期になると1日20万人の集客力があり、現在も300社以上の旅行代理店のツアープロブラムに組み込まれているほどの人気だそうです。

コミュニティ・ショッピング・センターという考え方

今や日本人観光客にとってもお馴染みとなった”アジアティーク”は、コミュニティモールとショッピングモールの中間にある「コミュニティ・ショッピング・センター」というコンセプトに基いて作られました。

今回発表された新プロジェクトにも同じコンセプトを適応させ、メインターゲットを大学生〜新社会人として開発が進められます。また、同施設の開発チームも、これらの3つのプロジェクトにも加わるとのこと。

気になる3つの新プロジェクトとは?

1.アジアティーク・ザ・リバーフロント PhaseII

Asiatique The Riverfront
Asiatique The Riverfront

リバーサイドにあるタイの有名観光スポットとして、これまで以上の大きな集客を試みる。

  • 場所は現在のアジアティーク・ザ・リバーフロントの隣
  • 家族向けのレストランなどの飲食施設を拡充
  • タイ人や外国人観光客向けの雑貨店などを拡充
  • 外国人観光客向けのホテルと、国内外からのMICE向けのコンベンションホール

2.ゲートウェイ エカマイ

Gateway Ekkamai
Gateway Ekkamai

半径5km圏内に大きなショッピングモールがなく、住宅が密集するトンロー・エカマイ・ラマ4・プラカノーンエリアを再検討。

  • ブランド名とターゲットは従来のままに1日1.2万人の集客から3万人に増やす
  • ショッピングモール内のお店を拡充し、多種多様なサービスを提供する
  • 日本人パートナーとスノータウンを開発(敷地面積:4,000m2)
  • アメリカ人パートナーとスポーツアドベンチャーを開発(敷地面積:3,000~4,000m2)
  • 2015年半ばにオープン予定で、投資金額は500,000,000バーツ

3.デジタル ゲートウェイ サイアムスクエア

digital Gateway
digital Gateway

施設ブランド名を「Center Point Siam Square」に変更し、IT中心から美容・化粧中心の施設に切り替える。

  • beauty fashion的なデザインを重視させ、雰囲気とお店を全面的に改造
  • ターゲットは15歳~25歳とし、モール前をイベントスペースとして開放
  • 改築工事は2014年末から2015年半ばまで、投資金額は150,000,000バーツ

世界の投資家も惚れるタイ式ショッピングモール開発

アジアティークの実績をかわれて、現在は、中国、日本、マレーシア、アメリカの投資家からも、それぞれの国にアジアティークのようなモール開発してほしいとの声をかけてられているようです。

とはいえ、著者の一番の楽しみなのはゲートウェイ エカマイの再開発。

せっかく日本をテーマにして作ったのですから、最大限日本の良さを引き出してほしいところです。

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