汗と涙の「バンコク 落語と歌謡ショー」が開催

タイカルチャー

「落語ってのは、舞台演技と違って本物の小道具なんてものは使いまへん。扇子と団扇(うちわ)、この二つだけでお客さんから想像力をお借りしながら演じていくんですね。例えばですね、落語でうどんを食べている姿を演じるとき。大事なのは、うどんを掴んだ箸と目線が一緒に動かないといけない。これがバラバラだと何をしているのかさっぱり分からなくなっちまうんですよ」――。

日本の関西を中心に活躍を続ける落語会の米朝一門、桂米紫さんら若手落語家らが4日、バンコク首都内の音楽会場で「バンコク 落語と歌謡ショー」を開催、計100人を超える落語ファンらで賑わった。5日も開演され、若干だが席に余裕があるという。

ペッブリ通り「Mシアター」内Blue Box Studioに設営された特設スタジオ。若草色の座布団に上がった米紫さんら出演した若手落語家は、強いスポットライトに大粒の汗を流しながらも、最後まで客席から大きな笑いを絶やすことはなかった。

米紫さんらも加入する劇団「仏団観音びらき」の同僚、峰U子さんらによる総合企画・プロデュース。米紫さんのほか、桂紅雀さん、桂まん我さん(5日のみ)、桂ひろばさんが前半の「落語」の部に出演。後半は、米紫さん、紅雀さん、ひろばさん、峰さんに加えて「仏団観音びらき」から藤原新太郎さんも参加しての「歌謡ショーと寸劇」の2部構成となっている。90分の総開演時間が、驚くほど短く感じるなどテンポ感は実に軽妙だ。

バンコクでの現地集合・現地解散という米紫さんら出演者たち。交通費は自己負担。「落語の面白さを知ってほしい」と、はるばる空路、バンコクを訪れた。ショータイムの合間には、タイ中部の洪水被災者に向けた「チャリティ投げ銭」も用意され、観客席からは大きな掛け声が挙がっていた。

最終日の5日は午後1時と同5時の2回開演。観覧料は大人600バーツ、子供400バーツ。チケット等の問い合わせは089-760-6693、岩本さんまで。必見!

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