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海外生活の心得・お金事情 其の5 共同名義の利点とは?

皆さん、明けましておめでとうございます!うきうきコンサルタントのたなかです。2013年も張り切ってお役立ち情報をお届けしていけたらいいなと思っておりますので、本年度も何卒よろしくお願いを申し上げます。

さて、2013年最初のうきうき海外お金情報は、海外居住者のお金の悩みの駆け込み寺、【国際金融センター(オフショア)】について進めているお金シリーズ。前回は、国際金融センターのサービスのメリットとして挙げた、

①税効率/貯蓄効率
②安全性
③共同名義
④利便性

の中の②についてのお話でしたので、今回は③の【共同名義】に関して、掘り下げて参ります。

【国際金融センター】の貯蓄口座(銀行口座でも保険口座でも)は、【共同名義】で開設する事が可能です。

【だから何さ?】と思った方、【共同名義】の利便性を侮ってはいけません。しかし、そこを掘り下げる前に、何故日本の金融口座は【共同名義】にできないのでしょうか?

個人名義であれば、名義人に不幸があった時、その資金は【遺産】となり、銀行は【遺産】の出入金を凍結します。凍結された資金は、遺族が相続手続きを完了しない限り、泣いてもわめいても凍結され続けます。

全ての家族の資金を大黒柱の【お父さん】の口座で管理していて、奥さんが主婦でお子さんが2人いらっしゃるご家庭を想像してみて下さい。大黒柱のお父さんを突然の不幸が襲い、お父さん名義の口座が凍結されてしまったら、ご自身名義の口座にあまり預金がない主婦の奥様は、最悪【お葬式代も出せない】というような事態になりかねません。通常、扶養家族がいらっしゃるご家庭であれば、生命保険などでもしもの時に備えてはいらっしゃるでしょうが、今まで通りATMでお父さんの口座から資金を引出すという行為ができなくなるのは不便です。

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お話を、【日本の口座が何故共同名義にできないか?】という所に戻しますと、遺族が故人の口座資金を相続する場合は【相続税】の対象となります。生前に現金を移動したりしていると、今度は【生前贈与】という扱いになりかねません。ちなみに、【子供名義の口座】に親が資金を入れていても、やはり【生前贈与】が適応される場合もあります。

日本のGDP(国内総生産)と借金の比率は先進国の中でも最悪の、211.70%(企業で言えば、借金が売上げの倍以上)ですから、【共同名義】なんて許してしまったら、ただでさえ少ない税収が更に減ってしまいます。

ということで、【国が税収減をむざむざ諦める事になる】というのが、【共同名義にできない】最大の理由です。

では、故人の銀行口座を【相続】するには、どのような手順を踏む事になるのでしょうか?:

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ご覧の通り、相続を代行する代理店などがやっても、最低1年近くはかかる作業のようですから、結構大変な事が想像できます。

そこで、【国際金融センター】の【共同名義】に話を戻しましょう。

【共同名義】にする場合、例えば皆さんの銀行口座を、ご自身とおじいちゃまの共同名義にしたり、ご自身とお子さんの共同名義にしたり、もしくはご夫婦で共同名義にできるという事になります。

そうしておけば、名義人のどちらかに万が一の事があっても、資金が凍結される事ありませんし、面倒な相続手続きを踏む事なく、残された名義人が自由に資金を利用できます。これで、残された遺族は、かなりの精神的ストレスから解放されるだけでなく、もしもの時の【安心】を確保する事ができ、更に節税になるのであれば、【共同名義】様様です。

いざという時のリスク対策、オフショアだと皆さんの選択肢も増えそうですね!

次回は④の利便性に関してのお話ですので、お見逃しなく!

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Written by anngle

anngle

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