タイに暮らす独身女性の悩み

タイに暮らす独身女性の悩み

前回、こんな記事を書きました。

タイが嫌いって?

これはタイにかぎらず、どこの国に行ってもある話だと思います。先日書いたのはタイ人を相手にした場合の話でした。今回は日本人を相手にしたあれこれの結果、仕事をやめようかと悩む日本人女性のお話です。

独身女性からの相談

先日、知人から取引先との関係に悩んでいるという話を聞きました。彼女が担当している仕事はお客様に男性が圧倒的に多いのですが、ある方から「独身同士、一度お食事にでも」とお誘いをいただいたそうです。

これ、あなたならどう対処しますか?

  1. せっかくのタイ生活でできたご縁だと思い、1度食事に行ってみる
  2. 上司もしくは同僚の名前を出し、「みんなで行きましょう」と提案する
  3. 「上司の許可を得てから」と返事を保留にする
  4. 「いいですね、是非」と伝えた後、上司に報告して上司から先方に断ってもらう

「せっかくのお誘いを断るのも悪いし、仕事をしにくくなっても嫌だし、とりあえず2を選んでおこうかな。上司や同僚も交えてお互いを知り合えば、仕事にも還元できるいいチャンスかも」と私は思ったりするのですが、彼女は4を選択したそうです。果たしてこれは「上司になんとかしてもらう」類の話だったのでしょうか。日本にいたら、どうしていたでしょうか?

何故ここで暮らしているの?

そもそも「キラキラ海外生活」をさせてもらうためにここにいるのではなく、「仕事をするために」タイに来て、そのおかげでタイに暮らせているということが大前提ですよね。

真面目にタイ生活するタイプ
真面目にタイ生活するタイプ

お仕事でできた「ご縁」を理由に「独身女性」を食事に誘うほうも誘うほうですが、上司や会社になんでもかんでもやってもらうのもどうなのでしょう。そんなことが何度も続けば、タイ人同僚との関係のみならず、上司や会社の上層部との関係が居心地悪いものになってしまいかねず、結果としてタイでの生活がつまらないものになってしまいます。基準は「日本にいたらどうしていたか」ではないでしょうか。

「海外にいるから」というダブルスタンダード(盛り場での男性によくみられる考え方ではありますが)は、仕事場でもやめるべきであり、「日本にいたら自分はどうしていたか」が適用されるべきだと私は考えています。

浮かれてタイ生活するタイプ
浮かれてタイ生活するタイプ

前述の彼女、そろそろ上司もあまり話を聞いてくれなくなっているようです。それで私に相談してきたのですが、「私なら2を選択するよ、なぜなら…」という話をしたところ「え、でもそれって、上司に迷惑じゃないですか?」と言われました。上司から断るほうが上司とお客さんの双方にとって迷惑では…?と説明したものの、納得できなかった様子。

「だって海外一人暮らしで不安なんだもの!」と強く思っている様子から、自身の視野が狭まっていることに気づいていないようです。このままでは「会社がなにもしてくれない!こんなところ辞める!」と言い出すのも時間の問題でしょう。

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