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タイの深センはシラチャか!?

地元紙によれば、デジタル経済社会省がタイをASEANのデジタルインフラのハブを目標に新たなプロジェクトを進めているそうです。同省は「緊急性の高い事案であり、早急に進める」とのことです。

タイの緊急ITプロジェクトは何か?

ビジネスパーソンならば聞いたことがあるかもしれません。中国・深センが進める「デジタルバレー」のタイ版で、チョンブリー県シラチャに「タイランド・デジタルバレー」構築に向け、すでに動きだしているそうです。最先端のテクノロジー企業が拠点として選ぶよう、研究開発(R&D)施設やフォーラム会場を設けて、世界にタイで誕生した技術を発信していく予定だとか。

ちなみに、深センはすでに「アジアのシリコンバレー」と呼ばれ、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)が本社や主要拠点を構え優秀な人材が集結していますね。開発面積は30ライ(1ライ=1600平方メートル)で、既に着工され、来年完成する見込みというから話が早い。

タイはアセアンのシリコンバレー?

プティポン・デジタル経済社会相ににると、「マイクロソフトやオラクルなど世界的ハイテク企業が関心を寄せている」とのこと。そして、バレーの中核となるのが、デジタル産業の集積を目指す「デジタル・パーク・タイランド」だそうです。全貌が見えないので、もう少し取材をして行こうと思います。

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