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目指せJリーグ!タイから横浜Fマリノスアカデミーに練習参加

Jリーグ勢を抑えて優勝したBECテロサーサナ

東南アジアの若い才能がJリーグに挑戦!

東南アジアサッカー界の若い才能が、5月23日から29日までの日程でJリーグの横浜Fマリノスのアカデミーに短期で練習参加する。

派遣されるのは、昨年12月にバンコクで行われた「U-14アセアン ドリームフットボールトーナメント」の第2回大会において、大会アンバサダーを務めた木場昌雄氏(Jリーグアジアアンバサダー、一般社団法人 Japan Dream Football Association理事)が選出した大会優秀選手、「アセアンドリームプレーヤー」だ。

今回、最も才能と可能性があるとして選出されたのは、優勝したタイのBECテロサーサナのセンターフォワード、グンタポン・キーリーレーン選手と、マレーシアU14代表の攻撃的選手であるモハマド・クッサニ選手の2選手だった。

左からモハマド・クッサニ選手、木場氏、グンタポン・キーリーレーン選手
左からモハマド・クッサニ選手、木場氏、グンタポン・キーリーレーン選手

木場氏「彼らのポテンシャルは間違いない」

大会の総括と両選手の可能性について、木場氏にお話を聞いた。

—大会を振り返って、どんな印象を持ちましたか?

「2回目ということで、昨年以上にJリーグのチームも高いモチベーションで戦っていると感じました。その中でタイの上位クラブ、BECテロサーサナ、ブリーラム・ユナイテッド、チョンブリーFCはレベルの高いチームでした。特に優勝したBECテロサーサナはかなりのレベルのチームだったと思います」

—大会の優秀選手は、どういった観点で選出しましたか?

「まず、日本人が持っていないようなものを持っていること。身のこなしや柔らかさであったり、日本人にはない独特のリズムのようなものも見せてもらいました」

—「日本人の持っていないようなもの」という面で、一番のポイントはどこでしょう?

「言葉で説明するのは難しいんですが、ひとつ言えるのは、日本の子供たちは攻撃の選手たちがまずパスを選択します。今回選んだマレーシアの選手なんかもそうですが、まずは自分でしかける。Jリーグの中で外国人として考えた時に、それをやりきれる選手が怖い存在になると思いますので、そこはひとつポイントとして見ていました」

タイのメディアのインタビューを受けるグンタポン・キーリーレーン選手
タイのメディアのインタビューを受けるグンタポン・キーリーレーン選手

—実際、今回「アセアンドリームプレーヤー」として横浜Fマリノスアカデミーの練習に参加する2選手は、どんな選手ですか?

「BECテロサーサナの選手は、サイズが大きくて自分でドリブルで仕掛けていけるタイプです。トップに入った時も足元の技術がしっかりしていますし、2、3回自分で動いてボールをもらうことができるので、日本でも面白いかなと。マレーシアの選手は、タイプ的にはアルゼンチンのカルロス・テベス選手のようなイメージで、大会中も異彩を放っていました」

—Jリーグのアカデミーの中で、彼らがどんなアピールをしてくれるか楽しみです。

「彼らが持っているポテンシャルは、間違いないと思います。あとは、短期間で環境に慣れ、どれだけ力を発揮できるか。彼らが存分に自分のプレーができるように、全力でサポートしたいと思っています」

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Written by 本多辰成

本多辰成

サッカーをはじめ東南アジアのスポーツなどを取材、執筆するフリーライター。日本のサッカーメディアなどに記事を寄稿している。

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