, ,

タイの人々の暮らし 第8回 お気に入りの外食チェーンと外食頻度

タイの人々の日常的な暮らしぶりをお伝えする連載企画「タイの人々の暮らし」。現在、お伝えしているのは「食」編で、前回は「持ち帰り食(中食)」の実態を紹介した。今回は、タイ人客が好んで通う外食チェーンと外食頻度のお話――。

outeat_chain

出かけた先で食事を取るのが大好きなタイの消費者。彼らが良く通っている外食チェーン上位5社(グループ)の売上規模をまとめたのが上記のデータ。

タイスキでお馴染みの「MKレストラングループ」がダントツで、年間68億バーツ(約270億円)をたたき出す。グループは日本の弁当チェーン「プレナス」と提携しており、MKレストランは日本でも知られた存在。同様に、プレナスが展開する「やよい軒」もタイに多数出店している。

僅差で第3位につける「セントラル・レストラングループ」もよく知られた存在。言わずと知れたタイの財閥セントラル・グループの外食部門。吉野家、大戸屋以外にも、ミスタードーナツやペッパランチを展開している。

001

上位5社の売上総額は合計214億バーツ(約706億円)。食品が安価なタイで、これだけの食にかけるお金が使われているというのだから驚きだ。

続いて、前回の「中食」同様に仕事帰りの一般的なOLら50人に週にどの程度、外食しているのか頻度を尋ね、まとめたのが下図のデータ。anngle編集部が6月中旬以降、バンコク・スクンビット地区で実施した。(大変だった)

outeat_howmuch

持ち帰り=中食では「1~2回」が最も多く、次いで「3~4回」だったが、外食は「3~4回」が最大で、次に「1~2回」。友達と屋台で夕食を共にするなど、外食好きのタイ人気質が数字にも現れていて興味深い。

両方のデータを合わせ見ると、どの世帯でも1週間のうち2回~5回は、食品を持ち帰ったり、外食で済ませていることが良く分かる。こんなところにも、タイの人々の暮らしが見てとれる。次回は外食の続編。

微笑みの国タイ。街を歩けば誰彼となく、笑顔で挨拶を返してくれる。それがタイ。人々は親切で、温かく、また来てみたくなる、心のふるさと。でも、実際に現地のタイの人たちがどんな暮らしをしているのかまではあまり知らない。新企画「タイの人々の暮らし」では、そんなタイ人家庭の様子や、ごく普通のタイ人がどんな暮らしをし、どんなことに関心を持っているのかを一話完結で紹介していく。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

Written by anngle

anngle

常に新たな角度を模索しつつ、これまでにないWebマガジンを作るために、命をかけてanngle(anngle th)らしい企画や、ネタ管理を行なっております。当サイトを読んだ読者のみなさまに新たな発想や、好奇心が湧きますように願う日々。

anngleのページ内にコメントを残す

足を失った犬 〜 タイノワンコ その9

海外生活の心得・お金事情 其の7 国際金融センターでの運用例