タイの人々の暮らし 第6回 エンゲル係数と外食・内食の割合

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タイの一般的な人々の生活を紹介する連載企画「タイの人々の暮らし」。前回から個別ジャンルごとの考察に入った。まずは「食」がテーマ。今回は、平均的なタイ人が「食」にどの程度お金を使い、うち、どの程度が外食費(あるいは内食費)なのかを見ていく。

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住居費や食費、衣料費、医療費、交通費など生活に必要な消費支出のうち飲食費が占める割合を特に「エンゲル係数」と呼ぶが、この国際比較をしたのが上図。「生活水準」を示す国際的な指標とはされているものの、特に抽出したバンコク首都圏だけを見ても表のとおりだから、絶対無二とまでは言えない。

他国に比べ、タイ人は飲食にかける支出が比較的に多いとされ、それを裏付けるデータ。好調な経済に支えられ所得が急増している中で、これだけのエンゲル係数が維持されていることには、ビジネスの上でもチャンスを感じてやまない人がいるかもしれない。

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もう一つ掲示するのが、上図「一般的なタイ人世帯の1ヶ月当たりの外食と内食費」。まだまだ地域により所得格差があるタイ。このため、地域ごとに分けて数値を弾き出した。

内食費とは、自宅で調理する食品・食材を購入するのに充てる費用。外食費とは、文字通りレストランなどで食事をする時にかかった費用を言う。

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多くの地域で内食費が外食の2倍~3倍と高い数値となっているが、人口800万人以上(未登録者も合わせると1000万人超?)とされるバンコクでは、外食費が内食費を上回っている。なるほど、バンコクに飲食店が立ち並ぶのも、数値の上からも頷けると言えよう。

次回は、屋台などで食材を買って、自宅に持ち帰る「中食」のお話(予定)。

微笑みの国タイ。街を歩けば誰彼となく、笑顔で挨拶を返してくれる。それがタイ。人々は親切で、温かく、また来てみたくなる、心のふるさと。でも、実際に現地のタイの人たちがどんな暮らしをしているのかまではあまり知らない。新企画「タイの人々の暮らし」では、そんなタイ人家庭の様子や、ごく普通のタイ人がどんな暮らしをし、どんなことに関心を持っているのかを一話完結で紹介していく。

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