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「プーケットが沈む?」-怪文書が流通。市民は平静も心配が本音。政府は打ち消しにやっき

南国の楽園、プーケット島。日本人にも人気の高いこの観光スポットで、今月半ばごろから不可解なビラ(怪文書)がランダムに流通するようになり、ちょっとした話題となっている。

「プーケットが沈む?」――という書き出しで始まるビラは、市内の至る所で今月半ば以降、頻繁に見られるようになった。出典などの明示はなく、「今年4月28日に大地震・津波が発生。タイ南部を襲い、プーケット島が沈むという」というのが具体的な内容。

「ture Life」ニュースサイト

科学的なデータなどは示されておらず、プーケット在住のタイ人や観光客も今のところ冷静さを失ってはいない。だが、今月11日にインドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード(M)8.6の地震との関連をわざわざ指摘しており、この点がどうしても気になるところ。

11日の地震では津波などの被害はなかったものの、22万人の死者を出した2004年12月の巨大地震の誘発地震との見方が地質学者などから指摘されており、今後も同地域で巨大地震が発生する可能性がないとは言えない。それだけに市民の間にも「デマと切って捨てるわけにもいかない」という心理が働いていると見られ、政府や市当局も打ち消しにやっきだ。

タイ鉱物資源局 (Department of Mineral Resources)のLernsin Raksaskulwong 局長は「そのビラはただのでたらめであり、プーケット島は絶対に沈まない」と述べている。

เชื่อหรือไม่? ภัยพิบัติ28 เม.ย.จะทำภูเก็ต จมมิดเกาะ!?
http://knowledge.truelife.com/content/detail/988805

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