タイの菜食週間キンジェーは今週末がピーク。黄色い「齋」の旗が目印!

イベント情報

太陰暦の9月1日から9日間に渡って毎年行われるタイの「菜食週間(キンジェー)」。古くは中国の風習だったが、今ではすっかりとタイの風物詩となって親しまれており、これ目当てでタイを訪れる観光客もいるほど。今年もまた、キンジェーの季節が到来した。

タイのベジタリアン週間

暦の関係で10月15日から23日までが今年のキンジェーの期間。身体の中に蓄積された「毒素」を体外に放出させるのが目的の、言ってみれば「菜食療法」。この期間は多くの飲食店で、肉、魚、卵、牛乳、ニンニクなどの香味野菜といった食材の提供が控えられる。もちろん、アルコールも御法度。

レストランなどの屋内型の店舗だけに限られない。タイの至るところにある屋台でも、敬虔なまでにキンジェーを守る姿が。

「豚の三枚肉」に見えるが実は原料は大豆!

だが、そこはご愛嬌。大豆などを材料に、肉や魚、ゆで卵に似せて作られたコピー食品が至るところに出回るのも、タイのキンジェーの面白さ。日本食ブームが続く最近は、日本食料理店でも魚に似せた大豆食材を使うようになっている。コンビニにも、コピー食品が勢ぞろい。

キンジェーを実施する料理店の軒先には、黄色地の小旗が万国旗のように並ぶ。小旗の中央には仏教の教えから来る赤字の「齋」のマーク。「ジェー」にあたるタイ文字が数字の「17」に似ていることから、17に因んだデザインの旗もある。

肉魚類の一切が御法度でありながら、実はただ一つ許されている食材がある。海のミルクとも呼ばれる「牡蠣」がそれ。

遥か太古の昔、修行中の三蔵法師が航海中、海で大時化に遭い、仏の許しを得て口にしたのが「牡蠣」であったことから来る言い伝えによるもの。期間中であっても牡蠣だけは普段通りに振舞われるのがキンジェーの楽しいところでもある。

この時期は、キンジェーに合わせて大振りの牡蠣が飲食店の至るところで提供される。プリプリして見るからにジューシー。しかも、美味しそう。試しに1粒、生食してみたところ、何とも言えない甘さが口の中に広がった。タイで「生牡蠣」が食べられるのもキンジェーがあるから?

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