バンコクのイエローラインと新日本人エリア

バンコクのイエローライン
バンコクのイエローライン
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筆者は4年ぶりのアングル執筆であり、今回はコンド投資家の皆さん、コンドを購入される方、またスクンビットでなかなか店舗物件を探せない方、はたまた儲け話を探している方にとってボーナス記事?になるよう今回は、バンコクの新路線イエローラインをフォーカスしてみよう。

着工に向けて動き出した”イエローライン”

閣議では土地収用の予算として、60.1億バーツ、建設支援費用としてイエローライン223.5億バーツを承認した。

“タイ軍事政権は2月29日の閣議で、バンコク首都圏の都市鉄道ピンクラインとイエローラインの開発計画を承認した。両路線ともモノレールで、PPP(官民連携)プロジェクトとして開発する。イエローラインはバンコク都ラープラーオからバンコク南郊のサムットプラカン県サムロンまでの全長30・4キロ、23駅。土地の収用は政府が、線路、駅などの建設と車両、運行システムの導入、運行と整備は民間が担当する。事業期間は33年3カ月で、建設期間3年3カ月、運行30年。”
※newsclipより引用

イエローラインの着工予定と場所

着工予定は2017年、完成予定2020年。1キロ当たり、建設費が7.3億バーツ、土地収用1.97億バーツの9.32億バーツ(約29.1億円)。このラインの意義は渋滞がちなベットタウンラプラオを皮切りにスワナプームと都心を結ぶ距離の半分より大きめな距離を半径とする郊外円をサポートしながらパタナカン、シーナカリンサムロンといったローカルタイ人に人気の郊外小都市を結びサプットプラカンという海の玄関につながっている。

バンナーシーナカリン
イエローラインの地図

イエローラインと新日本人エリア

都市はある意味人々の気まぐれ、意思、熱意、欲望を吸収し大きくなると思うが、日本人が何もスクンビットのアソーク・トンローエリアに固執する必要は無い。このエリアは36年前何も無い野原ジャングルだったそうだ。そこに日本企業の駐在が移り住み、レストランができ、飲み屋ができ、コンドが立ち並んだ、BTSまでできた。最初からの地主からしてみたらバブルどころじゃない恐ろしい値上がりがあったはずである。日本人が集まってエリアができたのであり、最初にアソーク・トンローという完成された町に日本人が集まったわけではない。日本人がこぞって移り住む町がアソーク、トンロー並みのパワーを持つ。

トンロー駅付近
トンロー駅付近

日本人が力や思惑を合わせてタダ同然のところから作った所で日本人がさらに高い金を払ってコンドを買ったり借りなければならなかったり商業店舗が残って無く探せなかったりするのは皮肉のように聞こえる。さらに言えば今のところそれ以外に選択肢がないとは。高価格を嫌ったら妥当性を探してひたすらスクンビットの沿線で買っていかなければならないのか。それは賢いことであろうか?ローカルの地主を闇雲に儲けさせてるだけではないのか。しかも一極集中では第二都市が育たずタイのためであろうはずも無い。

スクンビット通り
スクンビット通り

そこでシーラチャという日本人向きの都市も出来上がった経緯はある。だがシーラチャもアジアハイウェイ第二東西回路上にあり将来まだまだ伸びると思うがこれからであり、バンコクに住みたいという人の選択肢にない。そうするとシーラチャの半分の距離、刻んでさらに半分の距離の土地に第二、第三のトンローアソークを造ろうとするのが自然である。

シーラーチャーの街並み
シーラーチャーの街並み

タイ第三の日本人エリア”シーナカリン”

注目がいく有力候補はシーコンスクエア・シーナカリンであり現在もシーコンスクエア、パラダイスパークという人気商業施設があり、新・中古車販売所が点在しており、ナイトパブも多く、一からスタートの地ではない地域である。さらに将来シーコンスクエアはライトグリーン線と交差する。地価急上昇可能性の土地といってよいだろう。パラダイスパークは東急が合弁で出店しており先見性を感じる。以前筆者が9年ぐらい前にラーメン屋台村ができたら面白いかもね?と話していたら何年かあとにそのようなものができた。

パラダイスパーク
パラダイスパーク

自分のアイデアとは言わないがいろんな人に話したり、同時期に偶然一人で思いついた人によって実現されていくこともあるだろう。また筆者は昔あるソイにいたがそこを日本人街にしようと勝手にアドバルーンをたてていた。実際日本人街にはなら無かったがそういうことを言い出す人があってもいいと思う。といったことから将来の第3日本人エリアとしてのシーナカリンは有望だと申し上げたい。

タイの不動産投資として見込みあるエリア

ちなみに筆者がその次に有望だと思っているエリアは、4バンナ 理由シーナカリンと接続している。5 パクナム 東京に対する横浜、大阪に対する神戸的な港型未来都市を志向しているK-CITYがパクナムにできる。近接する商業エリアサムローンに更なる商機があるのではないか。実のところ日系開発業者が企画を打てればなだれのように移行する可能性もある。

最後にシーナカリン・バンナ・サムローンに興味をもたれた読者の方が、最初の投資としてどうしたらよいか。まあ2年以内に2年後完成予定の新築コンドを予約する・購入するなんてのが取っ掛かりか。何にしろ少なくとも4年後に向けた動きになる。

これ以上は字数の制約も来てしまいましたし、不動産が専門の方もたくさんおられますので、次回の関連記事でお会いしましょう。

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