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バンコクでのデモ暮らっしー

タイのデモ生活
タイのデモ生活

このところお昼休みになるとお外からガチャガチャと騒音が聞こえてきます。エレベーターにはタイ国旗カラーのハチマキやらリストバンドやらを身にまとった人々。

彼らが向かう先は、タイムセールスでもなく、ゲリラライブでもなく

デモであります。

丸の内のOLが真っ昼間からデモに参加なんてありえない。

丸の内のOL
デモ隊の集まるここシーロムはタイのオフィス街。日本で例えるなら丸の内的なエリアでありますが丸の内OLが楽しいランチの時間を割いて国旗モチーフのグッズをお洒落に身に纏いデモに参加するなんて、日本のOLには想像もつかないでしょう。

そもそもなぜ彼らは集結したかと言いますと、タクシン元首相のカムバック案を提案した政府の恩赦法に対し、「断固としてありえない!」と反対する人々が集まりこのようなデモに発展しました。

デモ!といえば思い出す数年前の記憶・・・

セントラル・ワールド付近(2010年)
セントラル・ワールド付近(2010年)

政府も慌てて提案を引き下げたも、反政府チームは引き下がらず、むしろ、やっぱり反政府!と加熱するいっぽう。そんなデモ隊がシーロム通りを埋め尽くしているのをみていると、なんだろうこの感じ、この雰囲気、なんだか懐かしいさ満点。

そして、蘇るぼくの記憶。

思い起こせば数年前、いつの日からかのクーデターから始まり、空港占拠やらデモ隊やらの黄色vs赤(時々ピンク)の戦いが繰り広げられ、これらのデモ活動が当時、生活だった僕に及ぼす影響は、想像を遥かに越えていました。

昼間は暑いのでわりかしデモ活動も抑え気味なのですが夜になり涼しくなると、昼間ためていたエネルギーを発散させるかのごとく白熱の演説と、マイクを持ってるのを良い事に、よなよなカラオケ大会。

デモ隊に道路を封鎖されて日々大渋滞。

赤や黄色の服が着れない。

先生も生徒も、学校にこれない。

赤派黄色派問題でケンカするともだち。

街は進化するが、政権は常時不安定

サイアム駅付近(2010年)
サイアム駅付近(2010年)

大学の課題の提出期限が伸びたことはラッキーだったけれども、こんなお祭り騒ぎは、一体いつになったら終わるのだろうと当時タイに住んでいた人は誰しもが真剣に考えておりました。

そして、強制解散と政権交代の交代でまた問題と。

一層のコト、bodyslamのボーカルとか(タイのちょーにんきロックバンド)とか、ブアカーオ(ムエタイ選手)とかアナンダ(タイのイケメン俳優)が首相になっちゃえばみんなまとめられそうじゃない?とおもう今日このごろ。

デモの堂々巡りで自己主張ばかりだと、結局誰かが笑って、誰かが泣くような結果にまたなっちゃったら嫌だなー。

お互い歩み寄り大作戦決行してほしいな。

そんなわけで、Let’sあのときの思い出を振り返ってみよー

Golden mountain前のメイン通りを、おもいっきり閉鎖中の時。赤組は農民など貧困層の集まりだったけれども、 この設備、ちょーお金かかってるのでは?!
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サイアムメイン通り占拠中の時。夜10時以降は外出禁止令がでるとか、この頃はピークでした。

赤組のおばちゃんのもっているスポンジボブのバックが黄色くて目立ちます。
スポンジボブのバックが黄色くて目立ちます。

あれから数年経った今、シーロム駅周辺のデモ隊。お昼休みなので、Yシャツ姿の人がいっぱいな丸の内スタイルのデモ。

シーロム駅周辺のデモ隊
シーロム駅周辺のデモ隊

ipadでタクシン元首相の顔に足をつけたコラージュを見せ歩くデモ隊の人。僕のお父さんがこんなコラージュ写真にされていたら嫌だしコラージュ写真を見せ歩いていても嫌だけど。

デモグッズで商売繁盛! OLはトレンド先取りっ!みなさん笛を吹いて反政府を訴えているので、すごい騒音。とおもったら、デモ隊のみなさんは笛を吹きながら耳栓してるなんて、どうしたいのかな。

■ 今日のことわざ ■
งูกินหาง (グゥー キン ハーン)
日本語訳:ヘビがしっぽを食べる
意味:堂々巡りで事が終わらない
微笑みの国タイランドがはやくもどってきますよーに!

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Written by ayakrap

ayakrap

縁あって来たタイで体験したアメージングに魅了され、タイの大学に進学しカルチャーショックにもまれながらも無事大学を卒業。またまた縁あってみんなが、世界がハッピーになる業に就職し、まずはタイからハッピーにしようと企みながら現在BKKにてOL中♡

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